【初心者向け】単焦点レンズについて理解しよう

カメラ好きな人と話すと話題に上がる「単焦点レンズ」という言葉。

  • 単焦点は写りが違いますよね〜
  • やっぱ単焦点じゃないとボケが〜
  • 単焦点が〜
  • 単焦点が〜
  • 単焦点〜

単焦点、単焦点うるせーよ!!

ってくらい、カメラ好きが集まると単焦点がどうのこうのって話をしだします。

なぜ単焦点はそんなに彼らを惹きつけるのか?
今回は単焦点について、超かみ砕いて説明します。

単焦点とは中華料理の麻婆豆腐専門料理店

FCFCH ma boudouhu TP V4

基本的に一眼レフやミラーレスのレンズには、単焦点レンズ以外にズームレンズがあります。

ズームレンズは名前の通りズームができるレンズのことです。
ズームってのはデジカメやiPhoneなんかで、もう少しアップ(拡大)して撮りたいなってときに使う機能のことです。

なので、ズーム機能があると自分は動かずに遠くのものをアップして撮ることも可能です。

一方で、単焦点とはズーム機能がついていないので、アップで撮りたければ自分が近づく必要があるし、もっと全体を写したいって時には自分自身が撮りたいものから離れる必要があります。

ここで、ズームレンズと単焦点レンズを料理店に例えると以下のようになります。

レンズの種類
ズームレンズ・・・普通の中華料理屋
単焦点レンズ・・・中華料理の麻婆豆腐専門料理店

融通は利かないけど味は抜群

例えば、中華料理屋に行くと、麻婆豆腐以外にも、ラーメンや餃子など他にもメニューが豊富にあるので、自分が何を頼むかはお店の中に入ってから決めれますよね?

つまり融通が利きます。

ただ、中華料理の麻婆豆腐専門料理店だと全く融通は利きません。
お店に入った瞬間に麻婆豆腐を食べることが決まっています。

しかし、専門店であるのでお店側は麻婆豆腐をいかに美味く作るかだけにこだわって料理の研究をすることができるし、必要となる素材も麻婆豆腐の素材だけ準備すれば問題ありません。

一方、普通の中華料理屋では麻婆豆腐以外の料理メニュー全てに対してある程度美味しく作る必要があるし、素材も全ての料理分を調達する必要があります。

つまり、麻婆豆腐専門料理店では融通が利かないけれども、麻婆豆腐にのみ特化して作るので

『麻婆豆腐の味は抜群!!』

ということです。

よくボケるし写真の綺麗さは抜群

レンズの話に戻すと、単焦点レンズは実際に写る範囲(画角といいます)を変えることはできませんが、その範囲だけに特化してレンズを作っています。

そのため「そこの画角についての写真うつりは抜群に綺麗だよ」ということです。

また、一定の画角にのみ特化できるので、F値もズームレンズより小さく作ることができます。
下に載せているようなレンズのタイトルにF1.2とかF1.8とありますが、これくらい小さいF値は基本的に単焦点レンズでなければありません。

つまり、よくボケた綺麗な写真が撮りたいのであれば、単焦点レンズを選んだ方が良いです。

【初心者必読】カメラのF値で知っておくべきたった2つのこと

便利さを取るか、写真のボケや綺麗さを取るか。
カメラにハマっていくとみんないい写真を撮りたくなるから、単焦点の話ばかりしてしまうんですね。

自分の撮る写真に合わせてレンズは選ぼう

写りがいいから単焦点!!

そんな感じで単焦点を選ぶと後悔します。

もう一度いいますが単焦点レンズは専門料理店であるので、全く融通が利きません。

これはどういうことかというと、もう少し広く写したい、ズームにしたいと思ってもカメラ側では一切調整できません。
つまり、拡大したり、もっと広く撮りたいのであれば、自分が動くことによって調整しなければなりません。

自分が動ける状況であればいいですが、建物があって後ろに下がれない、人ごみのせいで簡単に動けないなど、旅行中とかとくにそうですが自由に動き回ることができないことがよくあります。

「自分は旅行でよく写真を撮るし、撮りたいものが決まってるわけじゃない」って人が単焦点を買ってしまうと後悔してしまうことがあります。

単焦点だけで旅行に行った時に思うこと

  • 全然近づけないから、もっとアップにして写真撮りたい
  • もっと広く撮れないと、写したいものが撮れない
  • 観光地の人混みで動けないから、自分の撮りたい写真が撮れない

ただ、ズームができないってこの欠点を受け入れられるのであれば、単焦点はとても魅力的なレンズです。

まとめ

カメラ好きと話すと、避けては通れない単焦点レンズのお話。

とりあえずは以下のことを覚えていたら十分です。

まとめ

  • ズーム機能はないが写真写りは抜群
  • よくボケた写真が撮れる
  • ズームは自分が動くことで調整しなければならない

いろんな方に、いろんなレンズをオススメされるかもしれませんが、最初から数十万のレンズを買って、自分の感性に合わないと最悪です。
各メーカーから安くても写りが綺麗で良くボケる単焦点レンズもたくさんあります。いわゆる撒き餌レンズというやつです。

初めは、撒き餌レンズから手にとってみて、単焦点レンズの魅力、欠点を体感することをオススメします。

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